60th ANNIVERSARY

モスデザイン研究所は、
2025年に節目となる
創業60周年を迎えました。
これまで支えてくださった
皆さまに心より感謝を
申し上げます。

60年で培った3つの柱

1965年のモス・アドバタイジングの創業から歴史を重ね、
多くの先達が多彩なクリエイティブを生み出してきました。
デザインを取り巻く環境が大きく変わる中でも、クライアントの思いに寄り添い、
その先にいる受け手にどんな価値を届けられるかを大切に考えてきました。
こうした日々の積み重ねが、モスデザイン研究所の今の芯を形作っています。

Food 食: キッコーマンやすかいらーくなど、
食のプロモーションに深く携わってきた実績。
食にまつわるストーリーテリングやブランド表現を手掛けてきました。

Editorial エディトリアル: 中日新聞・東京新聞の記事広告や湧永製薬のPR誌など、
取材・ライティング・編集・デザインまで一貫して対応できる体制。
情報を深く掘り下げ、丁寧に届ける編集力が強みです。

Package パッケージ: 飲料・コンタクトレンズ・ラベル・サプリメントなどのパッケージデザイン。
限られた空間に世界観を凝縮し、機能と美しさを両立させる
設計力＝デザイン力があります。

Food Editorial Package

デザインとコトバの力で、
強みをより深く、
フィールドはもっと広く。

MOSは、これまでに培われた技術とさらなる個の力の発揮、
そして「共創」をキーワードに、
次の未来に向かって新たな一歩を踏み出します。

技術×個の力で、 本質に向き合う: MOSにはデザイナーとライターが在籍しています。互いの視点とキャリアを活かし、クライアントとの対話を重ねることで、課題の先にある本質へと迫ります。小さなツールひとつからでもブランディングにつながる視点を忘れず、価値ある提案を行う。これからの時代に豊かに実るクリエイティブを目指していきます。

個をひらき、 新たな地平を拓く: 社会や環境が大きく変化するいま、より複雑で不確実な時代にこそ、一人ひとりの主体性や柔軟性が求められます。MOSは、これまで培った専門分野を軸に据えつつ、メンバー各々の感性や関心の深さをひらき、新たなクリエイティブへとつなげる挑戦を続けていきます。

「共創」の在り方を 探究する: MOSが目指すのは、永く愛されるものづくりやプロジェクトです。一方的なサービスの提供ではなく、「Made in MOS」として誇れる価値を、地域や社会と分かち合えるように。自らの常識を問い直し、多様な他者と共に育みながら、MOSならではの共創を実践していきます。